白石卒業
白石麻衣・・・おはようございます。宜しくお願いします。
現在の状況を語ってくれました。
白石麻衣・・・当たり前だった日常が、そうじゃなくなってしまったので、下手したらこのままライブもできないまま卒業するのかなとか、たくさん考えましたね。
シングル曲が9作連続ミリオンセールスを記録するなど若い世代を人気の乃木坂46。
白石さんは、そんな人気グループを結成当初から9年間牽引してきました。
そんな中、新型コロナの流行で握手会やライブは全て中止や延期となり、グループの活動は完全にストップした状態に。
白石麻衣・・・自粛期間中は、不安な気持ちがずっと最初はあって、やっぱりライブも延期になってしまったので、そこからいつできるのだろうとか、いつファンの方たちの前で、挨拶できるのだろうみたいなことを考えたときに自分でもどうしたらいいんだろうなと思うことがたくさんあったんですけれども、ファンの方に少しでも早く、自分たちの元気な姿をお届けしたいし、そういうものを何か作れたらいいなとか。
そこで白石さんが新たに始めたのが、YouTube公式チャンネルの開設です。
白石麻衣・・・本当だったらもうちょっと遅く始める予定だったんですよ。グループのお仕事も個人のお仕事も、ちょっと今まで通りにはいかなくなってきたときに少しでも早く始めたいなと思って。
コロナの中、ファンとの接点を作るため8月にチャンネルを立ち上げた白石さん、すると動画配信前にも関わらず登録者数46万人を突破し話題となりました。今では112万人と増え続けています。
白石麻衣さん・・・いろいろ発信してそれを見て、また頑張ろうって思ってもらえるように届いたらいいなと思って。
来週水曜日、乃木坂46は白石さんの卒業ライブを行います。9年間ともに過ごしてきた仲間たちと迎える最後のステージ、リハーサルでは涙する場面も、もともとライブは東京ドームで行う予定でしたが今回は配信という形に変えて開催されます。コロナ時代の中で様々な変化が求められる活動、今のアイドルの形を白石さんはどのように考えていられるのでしょうか。
            <コロナ時代のアイドル像>
白石麻衣さん・・・自分たちでも今この歌詞にすごく救われているなとか、歌っていて感じる部分はたくさんあったりするので ♪シンクロシティ・・・きっと誰だって誰だってあるだろう ふいに気づいたら泣いてること・・・
速く世の中が明るくなるように歌だったりパフォーマンスだったり、いろんなメッセージ性のある楽曲は伝えていきたいなと思いますし私はそいう側じゃなくなってしまうけれど、乃木坂を見たら「頑張ろう」って思ってもらえたり、少しでも一人ひとりのパワーになってもらえるアイドルになってほしいなと私は思います。