警視庁「特命係」の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が、独自の捜査で難事件に挑む。28日放送の第3話で、2人は、特殊詐欺グループを追っていた警視庁捜査2課の係長が遺体で発見された事件の真相に迫る。
ドラマ「相棒」は、今年で20周年となる。水谷豊さんは、相棒が始まった当初は5年ぐらいまでだと思ったそうです。
2000年に単発ドラマとして始まり、主人公の天才的な推理で数々の難事件を解決する。
主人公の相棒は、3度交代し、今は4代目の冠城亘と組んでいるが、右京のキャラクターは一貫しています。
それでもマンネリに陥らず、飽きさせないのはこのドラマには複数の脚本家と演出家が参加しているからだ。
水谷豊さんへQ&A
Q ドラマの主人公は、日本酒をたしなみますが、好きなお酒は何ですか?
A 僕自身は、お酒は飲まないんですよ。お酒の席では普段、酔った人を冷静に観察しています。
Q 6シーズン目の共演となる相棒、反町隆史さんとは撮影の合間にどのように過ごしていますか。
A ソリ(反町)は、僕の鼻歌を横取りする癖がありますね。僕が無意識に歌う、とりとめない鼻歌を。2人の間で、緊張感を緩めたり、高めたりがうまく出来ていますね。